ホームページを会社案内としてただ単に載せて置く時代は終わりました。企業の中期経営計画を実現させるための重要なツールとしての役割を担う時代となっています。新規取引先開拓を行うための道具として、株価の適正化のために、企業活動を社内外に告知するために。ますます用途は多様化してきています。

またECサイトにおいても、できあいのECサイトがいかにうまく扱えないかということが広く知れ渡ってきました。世の中すべての店舗がそれぞれの経営理念に基づき異なるように、ECサイトもその設計内容(フロント部分、バックオフィス部分)が異なります。

当社は、お取引先企業の経営者様とどのようなサイト作りをしていきたいのか、時間をかけてじっくりと理解し、それに基づいた開発計画を立案し、サイトのアーキテクチャ設計を行ってまいります。ホームページは、フレームワーク設計が重要であると当社は考えています。

当社は、中規模から大規模なサイト構築を数多く手がけてまいりました。多数の企業というよりも、少ない企業様に対して長年の関係を築き、長くお取引をさせて頂いております。ソリューションを売りつけるのが目的ではないため、予算感・スケジュール感など様々な要因を考慮し、当社内開発スタッフ、パートナー会社、もしくはコンペにより開発チームを選定し、お取引先企業様と開発チームが直接契約を結んで頂きます。

当社が関与するプロジェクトにおいては、検索エンジンマーケティング、ユーザビリティ、バックオフィス設計などの基本的な要素は当然のように考慮したインターネット向けソリューションを提供いたします。

当社が開発もしくはWEB制作をしていないプロジェクトにおいては、システムの監査を行っています。建築物において設計どうりに制作されているかを確認する作業は極めて重要です。デザイン的には同一で、ページ変遷が同じようサイトでも、1つのページを生成するためにデータベースに対して10回のクエリをかけなければならないシステムと、1回もクエリをかけずに動作するシステムでは高負荷時(設備投資)やトラブル発生率が大きく異なりますし、URL生成ルールによる顧客吸引力の差なども大きく存在します。

またページを構成するHTMLに含まれる要素や記述方式により、ページの更新容易性、SEO対策などが大きく異なるのです。設計どうりの制作になっているか、要求どうりのパプォーマンスで動作するかなどのメキキをお取引先企業様に変わり実行させていただきます。

私たちは、顔をあわせてじっくり話し合うことも重要だと考えています。特にホームページ開設やリニューアルプロジェクトでは経営者の方の経営方針そのままホームページに現れてくると考えています。私たちは経営者の方から直接方針などを伺い、今後の進め方などについて、的確にアドバイスをいたします。

電子メールや電話では作業効率が悪いこともあります。レクチャーや相談ごとなどです。その場合には直接お会いして共通の課題に取り組んでいきます。当社は現時点では東京(渋谷)のみに拠点があるため、ここを拠点として近郊へのお伺いもしくはご足労いただいてのミーティングとなります。

「ホームページ制作プロジェクトに関し、我々の側にたって制作会社に対しての仕切りをして頂きたい」このようなご要望を大変良く頂きます。このようなプロジェクトに関し、私たちはお客様の社員の視線で制作会社に対して詳細に指示をだすことも可能です。

• 事前プロジェクトブランディングに基づくアイデンティティの策定、掲載コンテンツの検討、サイトマップ作成、文章作成。
• 制作会社ディレクション制作会社に対して、検索エンジン対策やユーザビリティなどの視点にて詳細な指示を出します。
• 納品確認リンク切れの有無確認、検索エンジンへの登録、アクセス解析用タグ貼り付け確認等。

WEBマーケティングの世界では、非常に多くの専門用語が用いられ、物事の本質を理解するのに苦労を要します。こうしたことを、わかりやすい言葉でご説明をいたします。一人で悩むことはありません。私たちが貴社のビジネスのお役にきっとたちます。